【岡庭由征容疑者の裁判】田村真裁判長の経歴や現在は?世間の声も!

2019年9月、茨城県堺町の住宅で夫婦が殺害され、長男も次女も重軽傷を負った事件がありました。

夫婦に対する殺人の疑いで逮捕されたのは、埼玉市三郷市の無職、岡庭由征容疑者です。

岡庭由征容疑者の逮捕歴

  • 2011年小中学生の少女2人を相次いで刺した少女連続刺傷で家裁移送。(2013年3月12日に田村真裁判長は、少年が刃物を準備し、少女の首や胸を刺したことから、「強い殺意に基づく凶悪で、計画的に行われた通り魔的な犯行だ」と紛弾。一方で、少年が広汎性発達障害という生まれつきの資質と両親の育成環境が動機に直結したと指摘し「少年を不利に扱うのは相当ではない」と刑事処分を退けました。
  • 2020年11月、硫黄45kg所持容疑で逮捕。
  • 2021年3月、警察手帳偽造&販売で逮捕→茨城一家殺傷事件の容疑者説浮上し逮捕
  • 幼少期には猫を殺害
  • 一度目の逮捕後に下の名前を改名し、目も整形しています。

岡庭由征容疑者が18歳の時(2013年)に下した刑事処分を退けた判決に対し、批判の声が多数です。

そんな、当時、岡庭由征容疑者に判決を下した、田村裁判長について調査してみました。

【岡庭由征容疑者の裁判】当時の田村真裁判長とは?

未成年者が犯した2人の少女の殺害未遂の裁判では「少年を不利に扱うのは相当ではない」として刑事処分を退けていた。その時の未成年の少年が2021年5月7日、茨城堺町の夫婦殺害容疑で逮捕された埼玉県三郷市の岡庭由征容疑者(26)である。引用:ウィキペディア

2013年3月12日、岡庭由征容疑者の裁判で、刑事処分を退けた田村真裁判長について、もう少し詳しくまとめます。

当時、裁判長の田村真氏は、現在、浜松町公証役場公証人をしています。

中央大学法学部を卒業後、1983年裁判官に任官。(主に刑事事件を担当。)

1994年東京地方裁判所弘前支部判事補、弘前簡易裁判所判事等を経て、

1994年東京地方裁判所判事。

1997年釧路地方裁判所部総括判事。

1999年東京地方裁判所判事。

2002年秋田地方裁判所部総括判事。

2005年東京高等裁判所判事。

2008年さいたま地方裁判所部総括判事。

2013年横浜地方裁判所部総括判事

2015年から徳島地方裁判所所長、徳島家庭裁判所所長を務め、

2017年から岐阜地方裁判所所長及び岐阜家庭裁判所所長を務め、

2018年には裁判所法上職務義務に反し、判決文が未完成のまま判決言い渡しを行なっていた判事につき、懲戒申し立てを行うとともに、「誠に遺憾。再発防止に努める」とコメント。

2019年依願退官しています。

【岡庭由征容疑者の裁判】田村真裁判長への世間に声は?

  • 少年時代に最低2回刺しているんですね。そしてこの事件では子供の容赦なく刺している。これでまた釈放されたら繰り返しますね。これでも更生の余地ありと判決するならば、裁判自体に問題あり。
  • 10年ほど前に通り魔事件を起こした元少年が犯人ならば、少年法など無意味であることになる。
  • こんな狂気的なことをする人のことを野放しなければ、この事件は起こらなかったはずなのに。犯罪者にもっと厳しい世の中になってほしいです。

岡庭由征容疑者だけではなく、当時の裁判長の田村真氏にも批判の声が殺到しています。

今後、田村真氏にも責任が問われるということはあるのでしょうか?

今後の動きに注目ですね!

まとめ

岡庭由征容疑者の当時の裁判長、田村真氏について、世間の声とともにまとめました。

今後の情報に注目ですね。

今回はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!