門真市のクラスター「高齢者施設」はどこ?施設名と場所を調査!

大阪府門真市(かどま)の高齢者施設でコロナウィルスによるクラスターが起き、入所者の14人が亡くなっていたことがわかりました。

今回は、この門真市にある高齢者施設の名前と場所を調べてみました。

門真市クラスターに関する記事

今回の大阪府門真市にある高齢者施設でのクラスターについて、読売新聞ではこのように書かれています。

大阪府門真市の高齢者施設で4月中旬以降、少なくとも入所者と職員の計61人が新型コロナウイルスに感染するクラスター(感染集団)が発生し、このうち入所者の男女14人が死亡したことが、市などへの取材でわかった。亡くなったのは施設定員(44人)の3分の1に相当する。  市関係者などによると、4月11日に入所者2人が発熱し、PCR検査で陽性と判明。その後、施設内で感染が拡大し、入所者39人、職員22人の感染が確認された。入院先が決まらず施設で療養中だった入所者を含む14人が死亡したという。(引用元:読売新聞オンライン)

コロナウィルスの感染状況がいまだ落ち着かない中、高齢者の方々は特に不安な日々を過ごされていることでしょう。

大阪は現在、感染力が強い変異株も猛威を震っていて、この変異株感染者は30代以下が6割だとも言われています。

 「海外に比べ感染者の少ないこれまでの日本の感染状況から、変異株の影響がここまで大きいとは思っていなかった」 感染拡大は、昨年恐れられていた「オーバーシュート」という爆発的な増加まではいかないが、すでに医療体制はめいっぱいで、無理をして新型コロナに対応している状態だと指摘する。新型コロナ以外の診療にしわ寄せが出ており、がんや心臓の手術が先延ばしにされる状況も一部にみられる。
(引用元:朝日新聞デジタル)

病気はコロナだけではなく、他の病気での治療や手術を待っている方もいる中で、本当に不安が募るばかりです。

クラスターが起きた高齢者施設はここ!

今回クラスターが起きたと言われている、大阪府門真市の高齢者施設を調べてみました。

今回クラスターが起きている高齢者施設は、現時点で入居者39人と、職員22人の感染が確認されています。
また亡くなった14人と言う数は、施設定員44人の1/3にあたるということからしらべてみると、

「コンフォート門真」

という高齢者施設がみつかりました。

「コンフォート門真」
住所:大阪府門真市島頭4-8-1
費用:入居17.1万円 月額:11.2万円

コンフォート門真のホームページにはこのように記載されていました。

当社有料老人ホームコンフォート門真において、 4月21日の時点で入居者 39 名 、 職員 20 名が新型コロナウイルスに感染 したことについて、お知らせいたしていましたが、その後の経過について次の とおりであることをお知らせいたします。

 その後本日までに、新たに2名の職員の感染が確認されたことと、療養が解除された入居者ならびに職員があったために、本日(4月26日)における感染者は、入居者26名、職員5名となっております。

 入居者、ご家族ならびに医療機関をはじめ関係機関の皆様には、大変ご心配、ご迷惑をおかけいたします。保健所の指導のもと感染拡大防止に全力をあげて取り組んでおりますので、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。(引用元:ハートケアグループ)

この記載から、ニュースの高齢者施設が「コンフォート門真」ということがわかるかと思います。

まとめ

今回は、「門真市のクラスター「高齢者施設」はどこ?施設名と場所を調査!」と題しまして、大阪府門真市で起こってしまったクラスターについて、その高齢者施設を調べてみました。

一日も早い改善と感染してしまった方々の回復をお祈りしたいと思います。