岡庭由征(おかにわよしゆき)容疑者の本名は?改名理由が気になる!

2019年9月に茨城県で一家が殺傷された事件。

犯人とされる岡庭由征(おかにわよしゆき)容疑者(26)が逮捕され、その残忍な前科から世間をかなり騒がせています。

今までに何度も逮捕歴があり、16歳のころ通り魔事件を起こし逮捕され、出所後に改名したとの情報がありました。

なぜ改名する必要があったのでしょうか?

今回は、「岡庭由征(おかにわよしゆき)容疑者の本名は?改名理由が気になる!」と題しまして、

岡庭由征(おかにわよしゆき)の本名は?
岡庭由征の改名理由

について調査していきたいと思います!
ぜひ最後までご覧ください!

岡庭由征(おかにわよしゆき)の本名は?

今回の茨城一家殺傷事件で逮捕された岡庭由征容疑者は、2020年に自宅に硫黄を45キロも貯蔵しており、危険物を所有しているとのことで「火災予防条例違反」で逮捕されています。

この時の名前が

「岡庭吾義土(おかにわあぎと)」

でした。
なんだかキラキラネームというより、こちらの方がいかにも犯罪者っぽい名前ですが・・・

2011年11月に女子中学生の顎を通りざまに刺し、その数か月後小学2年生の女児のわき腹を刺して医療少年院に入ったそう。

その後「岡庭由征」に改名したと言われています。

時系列で整理してみますと・・・

*2011年11月18日、当時通信制高校に通っていた16歳の岡庭吾義土容疑者は、三郷市内で下校中の中学3年生の女子生徒の顎を無言で包丁で刺した。
*2011年12月1日に、千葉県松戸市内の小学二年生の女の子の脇腹を数回刺す凶行に及んだ。
*連続通り魔事件として裁判が行われ、精神鑑定で社会性の発達やコミュニケーションが困難な「広汎性発達障害」と診断されたため、医療少年院に送られた
*退所後、「岡庭由征」と名前を改名し、両親とともに暮らしていた。

 

このような流れで改名に至ったと思われます。

本名をわざわざこの「由征(よしゆき)」に変えて世の中で更生しようとしたのでしょうか?

岡庭由征の改名理由

岡庭吾義土容疑者が、「岡庭由征」に改名した理由として、このようなことが挙げられるかと思います。

・岡庭容疑者の親が、岡庭容疑者の名前を変えることで違う自分として生きることができ、更生できると願ったから。
・岡庭容疑者本人が、違う自分として生きたいと思ったから。
・殺人鬼にあこがれていて、それっぽい名前で生きたいと思ったから。

本人の意思なのか、親、または医療少年院での判断なのかわかりませんが、やはりそれまでの岡庭容疑者とは違う人物として人生をやり直したい、またはやり直してほしいという願いがあったように思います。

退所後、名前も変え家族共にひっそりと暮らしていた岡庭容疑者ですが、

2020年「火災予防条例違反」
2021年「公記号偽造容疑」

で逮捕されました。
改名して更生しようというのは無理な話だったのかもしれません。。

まとめ

今回は、「岡庭由征(おかにわよしゆき)容疑者の本名は?改名理由が気になる!」と題しまして、2019年茨城一家殺傷事件の容疑者として逮捕された岡庭由征が、改名していたという事実を時系列と共にお伝えしてまいりました。

現在の名前、「岡庭由征」は2019年ごろまでは「岡庭吾義土(おかにわあぎと)」だったことがわかりました。

この世に生まれてきて、与えられた名前を変えるということは、それなりの想いがあったのだと思いますが、岡庭容疑者の行動からして、これはきっと周囲の「更生してほしい」という強い希望の現れだったのだと思います。

今回の逮捕で、その希望は打ち砕かれてしまいましたが、刑が確定したらきちんと罪を償ってほしいと思います。

 

今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!