野崎幸助(紀州のドンファン)の遺言書は本物?封筒に隠された謎とは?

「紀州のドンファン」こと和歌山県田辺市在住の資産家・野崎幸助さんが自宅で急死した事件で、かなりの資産を持っている野崎幸助さんの遺産について関心が集まっています。

また、野崎幸助さん死亡後しばらく経ってから野崎さんの会社「アプリコ」の元幹部により提出されている遺言書にもいくつも不信な点があるとのこと。

なんだかますます推理小説の中の事件のような感じがして、真相が気になりますよね!

今回は、「野崎幸助(紀州のドンファン)の遺言書は本物?封筒に隠された謎とは?」と題しまして、

野崎幸助さんの遺言祖は本物か?直筆画像を検証
遺言書の封筒の謎

という点についてせまっていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!

野崎幸助さんの遺言祖は本物か?直筆画像を検証

野崎幸助さんの遺産はおよそ30億。
この30億が誰の手に渡るかは誰もが気になるところですよね。

逮捕された元妻の須藤早貴容疑者の容疑が確定すれば、またその内訳は変わってきますが、それ以前に野崎幸助さん直筆の遺言書が存在しており、この遺言書が本物かどうかも検証されているところです。

こちらが野崎幸助さんが実際に書いたとされる直筆の遺言書。

「ゆいごん」ではなく「いごん」から始まり、「全財産を田辺市に寄付する」とあります。
ちなみにアプリコというのは、野崎幸助さんの会社の名前です。

 

引用元:gendai.ismdia.jp

そしてこちらは、野崎幸助さん直筆のサイン。野崎さんはいくつか本を出されていますので、サインをすることが 度々あるようです。

筆跡は似てると言えば似ているでしょうか?
ただ、野崎幸助さんの文字の書き方の特徴として、左に流れるように書くという癖があるようです。
これは、どのサインも同じだそう。

それに比べると、遺言書はまっ直ぐな筆跡になっています。
ちんとした文書だからこそ意識して真っすぐ書いたというのでしょうか?

よく見てみると、「幸」の字の略し方や「野」の書き方は同じような気もしますね!

筆跡鑑定の専門家によると

裁判資料として作成される法科学による筆者識別では、漢字を用いて識別が行われる事が多い。
ひらがな / カタカナ / 数字は、
1ないし数本の曲線、又はループ持つ曲線と点の集まりで構成されているもので、
漢字に比べ字画構成が単純で筆跡個性の抽出が困難な場合がほとんどです。(引用元:法科学鑑定研究所)

とのこと。

この野崎さんの筆跡は名前が漢字で書かれているので、きっと既に鑑定に出されていることでしょう。

遺言書の封筒の謎

5月24日に死亡した野崎幸助さんですが、遺言書が出てきたのは9月のこと。

野崎さんの会社「アプリコ」の元幹部が代理人弁護士を通じて、田辺市の家庭裁判所に提出したと言います。

この元幹部は野崎さんの死後2週間ほどたってから、

「そういえば昔親父(この元幹部は野崎さんのことをこう呼ぶそう)から2013年2月に遺言書が送られてきたのを思い出した」

と、言い出したそう。そして自宅を調べたところ、この遺言書と印鑑証明書が入った封筒を発見し、家庭裁判所に届けでたそうです。

野崎さんとこの元幹部の人の関係は「親父」と呼べるような信頼関係にある仲だったとしても、「遺言書」の存在を忘れていたというのは、すこし疑問が湧く点の一つですよね。

そしてこの遺言書にはもう一つ不審な点があるとのこと。

それは、遺言書が入っていた封筒が2013年2月の時点では作られていなかったというのです。

この元幹部が提出した封筒は、画像下にある金色の封筒だそう。それまでは画像上の白い封筒を使用していたと言います。

 引用元:現代ビジネス

この金色の封筒は2013年12月に野崎さんの会社「アプリコ」に納品しているとのこと。

それまではこの封筒は存在していなかったというのですから、元幹部の
「2013年2月に野崎さんから遺言書が送られてきた」
というのは、嘘ということになりますよね!

この元幹部は、葬儀に呼ばれた際に野崎幸助さんのことを
「ドンファンは遺言なんて残すタマじゃないよ」

と周囲の人になんども言っていたとも言います。
自分でそう言っておきながら、遺言書を提出するという事自体、既に矛盾が生じていますね。

謎は深まるばかりです。

もし、本当は野崎幸助さんの遺書ではなく元幹部による偽装だとしたら、なんのためにそのようなことをしたのでしょう?

理由として

・30億もの遺産が、突然やってきた若妻須藤早貴容疑者にほとんどを持っていかれるのが惜しくなった。
・元幹部は田辺市つながりがあり、野崎幸助さんの遺産を野崎さんを殺害したかもしれない須藤容疑者に渡すくらいなら、市に役立てたほうがいいと考えた。
・元幹部は田辺市役員とのつながりから、自分にお金が回るようにしようと考えた。

このような点が予測できるでしょうか。

いずれにしても、すべて合わせるとおよそ30憶にもなる野崎幸助さんの遺産を巡って、関係人物がそれぞれうごめいているのが予想できます。

 

まとめ

今回は、「野崎幸助(紀州のドンファン)の遺言書は本物?封筒に隠された謎とは?」と題しまして、野崎幸助さん死亡に伴い、多くの遺産が残され、その遺産を巡ってでてきた遺言書の筆跡は本物かどうかを検証してみました。

流れ文字が特徴の野崎さんの文字ですが、似ているともとれるが、定かではない感じでしたよね。

また、その遺言書が入っていたと言われている封筒は、遺言書が送られてきた時にはまだ製造されていないものだということもわかり、さらなる不信感が高まりました。

今後、更に捜査が続けられるかと思いますが、いったいなにが真実なのか、まだまだ先は長そうです。

今回はこの辺で失礼いたします。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました!