沖野恭平(デザイントレパク疑惑で謝罪)の経歴とwikiプロフィール

グラフィックデザイナーの沖野恭平にデザイン盗用のトレパク疑惑が話題になっています。

 

沖野恭平さんはTwitterにて謝罪されているので他人のデザインを勝手に盗用したことは間違いないようです。

 

トレパク疑惑の内容と沖野恭平さんの経歴やプロフィールをwiki風でご紹介します。

沖野恭平氏のデザイン盗用(トレパク疑惑)とは?

 

沖野恭平さんはグラフィックデザイナーですが、注目されたのは昨年(2020年)です。

 

愛媛県の4つの酒蔵の共同企画で誕生した「封ジノ酒」の発売がきっかけとのことです。

 

なぜ注目されたのかについてですが、「ラベルデザイン」です。

 

酒瓶のラベルに2つのデザイン「アマエビ」「ヨゲンノトリ」が使われたのです。

 

しかし、このデザインが他人が描いたデザインと瓜二つということで、作者の方からクレームが出たのです。

 

 

上記は、元デザインを描かれた「桂つかさ」さん、「広瀬順子」さんのデザインとのことで、桂つかささんがTwitter上で訴えたのです。

 

上記のツイートではトレパクの対象となったデザインの比較画像が添付されています。

 

この画像を見ると、盗用やトレパクと言われても仕方ないほどの似方です。

 

この件に関して、デザイナーの沖野恭平さんは謝罪されています。

 

そのツイートが下記です。

 

 

このツイートでは「デザインのモチーフが類似している」と指摘を受けているを書かれています。

 

しかし、先程お伝えした画像を見る限りモチーフ類似しているレベルの似方ではないような気がするのですが。

 

沖野恭平さんは、これらの指摘を受けて酒蔵や販売店に迷惑をかけるということで販売停止のお願いを行い、実際に販売停止が決定しました。

 

「封ジノ酒」を販売している販売店(リカーショップおだに)さんのホームページには販売停止になった経緯が掲載されています。

 

そこには、なぜ盗用が疑われるデザインになったのかが書かれています。

デザイナーの沖野恭平さんは、ラベルに合うモチーフを探し、既存作品を参考にして今回のデザインを制作したとのことです。

 

しかし、モチーフが似ていたレベルではないように思うのですが・・・

 

「封ジノ酒」は4つの酒蔵の共同企画で誕生し、発売されています。

 

販売停止となればかなりの損害で出そうですね。

 

では、沖野恭平さんがどのような人物なのか、わかる範囲で経歴やプロフィールを確認してみます。

 

沖野恭平の経歴とwikiプロフィール

 

プロフィールについては、wiki風でご紹介しようと思ったのですが、情報が少ないため文章でお伝えします。

 

 

沖野恭平さんの出身地は四国の愛媛県で1991年生まれですので、現在は30歳か29歳でしょう。

 

高校卒業後は大阪に出て「大阪デザイナー専門学校」を卒業します。

 

その後はデザイン事務所に5年半勤務します。

 

この間の業務は次のようなものです。

 

  • 広告の企画・制作
  • 広告のセールスプロモーション
  • グラフィックデザイン

 

 

下記の受賞歴があります。

 

  • 岡山広告協会 印刷広告賞 金賞・銀賞・銅賞
  • 岡山広告協会 新聞広告賞 銅賞

 

 

この賞がどのような賞なのかはわかりませんが、他人のデザインを盗用するというのは悲しいことですね。

 

まとめ

 

グラフィックデザイナーの沖野恭平さんにデザイン盗用疑惑が発生しましたので、その内容と沖野恭平さんの経歴やプロフィールをご紹介しました。

 

沖野恭平さんはデザインのモチーフとなるデザインを探した上で、自分の過去作品を参考にして盗用・トレパク疑惑のデザインを制作したとのことですが、デザインを見る限り、盗用やトレパクと疑われても仕方がないレベルの似方ですね。