岡庭由征(おかにわよしゆき)容疑者は連続通り魔で前科がやばい!自宅住所はどこ?

2019年9月茨城県境町で深夜に夫婦が殺害され、さらに子供2人が重軽傷を負った殺傷事件の犯人として岡庭由征(おかにわよしゆき)容疑者(26)が逮捕されました。

これまで延べ1万人を超える捜査員が動員し、懸賞金も出し情報提供を呼びかけていましたが深夜の犯行ということもあり、重要な目撃情報などは集まらず、捜査は難航していました。

しかし、逮捕前から週刊誌やネット上で「犯人なのでは?」との噂が囁かれ、「第2の酒鬼薔薇聖斗」「サイコパス」と言われている岡庭容疑者。

今回は岡庭由征容疑者の経歴や生い立ち、自宅住所などについてまとめて見たいと思います。

岡庭容疑者の前科歴は?

名前:岡庭由征(おかにわよしゆき)
年齢:26歳
住所:埼玉県三郷市
職業:無職

今までに数々の事件を起こし、前科がある岡庭容疑者。

「第2の酒鬼薔薇」と言われるような兆候は少年時代に遡るようです。

少年時代の問題行動としては、猫の首を切断し、その首を家周りに埋めるといった動物虐待を起こしていたとか。

そして2011年の通信制高校の時代には、三郷市の女子学生を路上で切りつけ怪我を負わせます。

さらにその2週間後には隣接する千葉県松戸市で女子児童の脇腹を所持していたナイフで数カ所刺すという通り魔事件を起こして殺人未遂の容疑で逮捕されました。

そして、動機としては「人を殺してみたい」と語っていたとか。

またこの事件を起こす少し前には、同級生にメールで猫の虐待動画アドレスを送りつけたり、護身用と称してナイフやスタンガンを見せびらかすなどの行動を取りクラスでも孤立していましたが、その後自主退学しています。

そして同時期にはバイクに火をつけて燃やしたりといった数件の放火の疑いもかけられていました。

うーん、もうこの時点でサイコパスの片鱗が伺えますね。

しかし、この殺人未遂事件を起こしているのが16歳ということもあり、少年法に守られているため、求刑は懲役5年以上10年以下の不定期刑、判決は保護処分となりました。

そして10代後半から20代前半は塀の中で過ごした後、数年前に出所していたようです。

出所後しばらくしての昨年(2020年)11月に硫黄約44キロを所持していたということで、三郷市火災予防条例違反の疑いで逮捕されました。

硫黄は可燃性の個体なので粉じん爆発を起こす可能性があり、鉄などと化学反応させると有毒な硫化水素が発生するために、扱いによっては爆弾のような使用も出来る危険な薬品で、一般人が大量に所持するものではないでしょう。

またその3ヶ月後の今年(2021年)2月には公記号偽造罪(警察手帳を偽造して販売していた容疑)で再逮捕。

この2件の逮捕については、警察が岡庭容疑者が茨城県境町の事件に関わりがあると見越した上での別件逮捕で引っ張った可能性も言われています。

岡庭容疑者は実家は地元の名士?

岡庭容疑者の実家は地元の名士ということもネット上では言われているようですが、正確な情報は見つけられませんでした。

【関連記事】
岡庭由征と酒鬼薔薇聖斗の共通点は?生い立ちから幼少期、学生時代をまとめてみた

岡庭容疑者の自宅住所は?

茨城県境町若林の住宅で2019年9月、会社員、小林光則さん=当時(48)=と妻のパート従業員、美和さん=当時(50)=が刺殺され、子ども2人も重軽傷を負った事件で、県警は7日、殺人の疑いで、埼玉県三郷市鷹野4丁目、無職、岡庭由征容疑者(26)を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

とのニュースが出ていることから、岡庭容疑者の自宅が埼玉県三郷市鷹野4丁目ということは間違いないでしょう。

【関連記事】
岡庭由征と酒鬼薔薇聖斗の共通点は?生い立ちから幼少期、学生時代をまとめてみた